てぃーだブログ › 趣味以上オタク未満Ⅱ

2025年02月11日

ひよこ太陽

純文学とのことです。


純文学とは、ひたすら自らの内面を
掘り下げることなのでしょうか。

そんなに内容が多いわけはないのに
何故か読むスピードが遅くなります。

同じ内容を見方を変え、切り口を変えて
いろいろな面から書き込んでいきます。

フツーにネタを集めてフツーに書いていくことが
どんなに簡単なことでしょうね。

  

Posted by kazz at 21:15

2025年02月10日

ニューヨークの看板ネコ

程よい距離感です。


お店の看板ネコの紹介です。
看板ネコの仕事は、ズバリネズミ捕りです。
昔ながらの天職です。

何でもニューヨークはネズミが多いそうです。
そんな訳で、どのネコもきりっと表情が
引き締まっています。

それに夜は倉庫や屋根裏などで過ごすそうです。
持ち主と一緒に過ごすわけではないようです。
ネズミが夜行性なので、当然でしょうね。

半分は野外で、半分は屋内。
プラス仕事があれば、単なるペット以上の
存在感になるかと。
某国のネコ、甘やかし過ぎかも。



  

Posted by kazz at 10:44

2025年02月09日

明日をつくる十歳のきみへ 103歳の私から

例の100歳を超えて元気な方からの
メッセージです。


なかなかの内容です。
実は哲学と少年少女向けの本は
相性が良いと感じています。
哲学という難解な内容ほど、平易な
言い回しで表現すべきと常々感じています。

数年前に逝去しましたが、実にうらやましい
一生でした。

100歳を過ぎて、水彩画や書道に挑戦
する姿勢、ワオです。
逆になぜそれまで挑戦しなかったのか謎です。  

Posted by kazz at 16:38

2025年02月08日

あらいざらい本の話

1944年生で14年先輩になります。


14年違いで、かなり書評観が変わってきます。
唯一のことは、登場の方々がほぼ全員私より年長のことです。

著者自身苦労人です。
中卒で丁稚奉公。独立して古書店開業。
その傍ら小説を書き、直木賞受賞。

随分昔のことのようです。
今時の女子大生が芥川賞受賞とは人生の
重みが違うようです。

ギリ戦前生まれなのですね。  

Posted by kazz at 13:46

2025年02月07日

はじめてのワイヤー動物

一目ぼれですね。


表紙を見た瞬間、なぜか「できる」と
思い込んでしまいました。

それも、一筆書きのように一本の
ワイヤーで可能と思いました。
否、絶対できると。

ワイヤーを切り足して作ったら
ただの工作になります。

それを、一本の一筆書きにこだわるから
工作+αの価値になるのでは?

今は寒いので思考回路が迷走回路化しています。
暖かくなったら挑戦してみます。  

Posted by kazz at 13:11

2025年02月07日

武井武雄の本

童画家と呼ばれる方です。


明治・大正・昭和と3つの時代を
駆け抜いてきた方です。

大正ロマンの影響を大きく
受けたような画風です。

どこか懐かしいような、懐かしくないような
微妙さが心地いいです。

その中で、自分も好きなモノクロの線画が好みです。
いつか真似してみたいものです。  

Posted by kazz at 12:55

2025年02月05日

クラスメイトの女子 全員好きでした

ドキュメンタリー風フィクションでしょうか。


なぜか「あるある」風で、どこかに「チクッ」と刺さる
風な思い出です。

実際は中1で135しかないチビだったので
女子はひたすら恐怖の存在でした。
掃除をサボろうとして、よく捕まったものでした。

あの頃女子は既に成人身長に達していた
ので、身長差20センチ程度はあったでしょう。

この小説、意外とイケルかも。
切り口が斬新です。  

Posted by kazz at 16:03

2025年02月03日

その本は

かなり個性的な方々のコラボです。


コラボにしても、ほぼ自由自在な
雰囲気のままに書き連ねています。

ほぼ絡みなしです。
ただ唯一の接点が「本」です。

あの方は長髪で、もう一人の方はスキンヘッズ?
見かけも中身もバラバラです。

個人的にはスキンの方のヘタウマなイラストと
ウマヘタな散文が気に入っています。
「もう少し読んでみたい」なカップヌードル的な
物足りなさ感がいいですね。

  

Posted by kazz at 16:27

2025年02月01日

べつに怒ってない

武田00さんでなくて選びました。


なかなか難題のエッセーです。
ほぼ作者の妄想で満たされた内容で
「よく思いつくもんだ」とそのマイナスの
才能に感嘆します。

エッセー作家はこのようにして
文章を紡いでいくのですね。
すごく参考になりました。

でも、このような筋書きの作家さま
なかなか居ませんよ。  

Posted by kazz at 14:18

2025年01月29日

クセガすごすぎる世界の鳥図鑑

鳥の絵がすごすぎます。


以前から聞いていましたが
「写真より絵の方がリアル」ということです。
少し矛盾しますが、人の場合
似顔絵の方が写真よりリアルっぽい
ことと同じような感覚でしょうね。

最近スズメを殆ど見かけなくなりました。
いろいろ理由はあるのでしょうが
やはり環境の変化が大きいのでしょう。

カラスが増えてきたことも
大きな変化です。  

Posted by kazz at 08:12